考えていた以上に、多くの方からの様々な反応があって、驚き、嬉しく思っていますm(__)m コメントやトラックバックしていただいたものを読んで、なるほど!と思うところが多かったです。一つに答えが出ることではないですが、自分なりにまとめてみます。
まず、分類を増やしてみました↓ 「タグ優先型」を追加。「本文優先型」は「タグ後付型」に呼称を統一しました。
(数字を揃えて記事を書いてくださった方が多かったので迷ったんですが…。申し訳ありません)
sugarさんがすばやく反応してくださいました。
元々論理的な思考がなされているひとの頭のなかでは、タグの力を借りなくても十分問題が整理され、文章は論理的な構造で記述されているのだろうが、直感的に文章を書いていく私のような者にとって、タグを打ちながら書くという行為は、文章を書く際に、「その一文は何を意味するのか」を常に念頭に置くという作業を加えることを意味する。それにより、考えがまとまりやすいというのがあるのではないか。
(中略)
無意識をタグという目に見えるかたちにすること、これがマークアップであり、それにより、無意識下で行っていることへの検証が容易になる。文章の推敲に、そのマークアップが適切かどうかも加わることで、より文章の構造への理解が深まり、より分かりやすい文章が書けるように思う。
[ sugar pot はじめに思考ありき??覚えたてのマークアップ ]
htmlは思考の支援ツールとなり得る
という言葉には目からうろこが落ちる思いがしました。マークアップを知ることが、文章の読み書きに非常に有効な手助けになる。HTML文書を書くことに限らず、これはいろんな場面に敷衍できると思います。例えば僕はHTMLの端緒を知った後には、講義のノートを取るとき「これとあれは見出し<h2>で揃えよう」「これはパラグラフ、これは定義リストだな」とか意識するようになりました(^_^;)
また、Microsoft Wordの「アウトラインモード」と「スタイルと書式」の関係はHTMLとCSSの関係そのものであることにも気付きました。見出し<h1>〜<h6>と、段落(標準文字列)<p>を知っているのと知らないのとでは使い勝手がまったく違うでしょうし、文章の書き方も変わってくると思います。
話が脱線しましたが、確かにHTMLマークアップを知ることは論理的に文章を書く上で手助けになるものだと僕も思います。
ただ、タグを打ちながら、意味と位置づけを考えながら文章を書けるのは、まさに脳内で無意識的に処理してスマートに出力できる人なのかなぁ…とちょっと思います。
それを同時に脳内で処理出来る人が居ると考えればそれほど不自然に感じないのではないでしょうか。マークアップはあくまでもコンピュータの為であって、何か人間が言葉や文章を生み出す際には既にその言葉や文章には意味が存在している訳で、それを終わった後にやるか同時にやるかの問題のように思います。別にどちらがどうという話ではなく。
[ ブログのエントリを記述する時のマークアップの仕方@あの頃のように… ]
raraさんが上記のように書かれていますが(詳しくは引用先)、まさにその通りなんだと気付きました。要するに、それを終わった後にやるか同時にやるかの問題
なのだと思います。
はじめに書いたHow do you MARK UP?では、その視点が抜けていました。自分ができるだけテキストを書き終えた後にマークアップを考えるタイプなので^^;
文章を考えながらマークアップについても考えられる人にとっては、僕が感じていたような「思考過程と実際の手順の乖離・不一致」は問題にならない、というか問題として生じないのだと思います。(※「文章を考えながらマークアップについても考えられる人」という風に書くとまるで生まれもった才能みたいですが、これはおそらく慣れや訓練次第で身につけられるものだと思います。)
ただ一方では、また別の立場もあります。
文章の内容に脳を集中させて書く。そしてマークアップにはオンラインソフトを駆使してできるだけ楽をする。このように私は、2つをまったく別のものとして分けて考えています。
普通に XHTML 文書を書く時も、ブログに投稿する時も、私はいつも 2 - 2 HTMLエディタ - 手打ち本文優先型 ですね。理由は、今書いている文章の内容に集中していないと何を書いているのか分からなくなってしまうからです。マークアップしながら書くなんていう聖徳太子みたいなことは私にはできません。
[ 記事を書く、そしてマークアップする - Primary Planet ]
hal*さんも前記事のコメント欄に投稿してくださった内容によると、先にテキストを整形してHTMLエディタで編集をするそうです。
どちらかというと僕はこっちの方の人だと思います。見出しや段落をあらわす要素を意識することは大切だとは分かってはいても、やはりプレーンなテキストの方が読みやすいですし、編集しやすいです。編集中の文章の中にタグがまぎれていると自分の言葉がどれかすぐに読めなくなって、直したりするのにものすごく時間がかかります(+_+)
マークアップを意識しつつも、文章を先にすらすらと書けて、同時進行でも後からでも手間をかけずに且つ過不足なくマークアップできる手段があればそれに越したことはないと思うんですが…。
ここまでいろいろな方の記事やエントリーを読んできて、一つ大きなポイントは、「文章とマークアップを同時に思考するか否か」のような気がします。それによって自ずとマークアップの手順も変わってきます。これは、どれが一番いいとか何が間違っているとかそういう問題ではないので、自分に適した方法を探ることがやっぱり一番大切なのかなと思います。我ながらなんて凡庸な結論…(・_・;)
でも、自分ひとりで探るより他の人のアイディアを盗めば、HTMLを書くのがもっと楽しく、楽になるかもしれないですよね。見てきた限りでは、それぞれみなさん独自の方法を採っていて、誰かとまったく同じという人はまだいません。それだけ、人によって異なる多様な方法があって、それを知ることだけでも大変参考になります。
「タグ辞典」や「HTMLテクニック」などのサイトは探せばたくさん見つかりますが、マークアップするのにはどんな方法があるのか、こんな便利な方法があるとか、そういったことを紹介しているページになかなか出会ったことがありません。もしこれが何かの役に立つことがあれば嬉しく思います。コメント欄やトラックバック先も是非ご覧になってくださいね。素晴らしいサイト、ブログばかりです!
それと、まだまだ新しいアイディア、補足意見など募集中です。異論・反論・Objectionももしあれば。無駄に長いのに論じるほどのことは書いていないことはヒミツです^^;
ここまで読んでくださってありがとうございましたm(__)m
本当ならもっと早くこの記事を書くつもりだったんですが、テストが終わった日から昨日まで、打ち上げやら飲み会やらが立て込んでしまい…。朝帰ってきて寝てまた出かけて、夜騒いで…みたいなことを繰り返してしまって遅くなってしまいました(>_<)
以後、ほどほどにしていきたいと思います(^_^;)
≪How do you MARK UP? teddy bear / ayumi hamasaki≫
2005/08/02 Tue 16:23:45 [ Edit ]
2005/08/04 Thu 00:19:16 [ Edit ]