このブログでは、ネットに転がっているネタをポンッと紹介する記事だけ書いて更新するような真似はできるだけしたくないと常々思っています。ただ恥ずかしながら、文章を読んで嗚咽を漏らすほど泣いたのはこれが初めてでしたので、どうしても紹介したくなりました。決してタイムリーではありませんが…お許しください。
僕は『電車男』をネットで読んだときにも感動して泣けましたが…。この「地下鉄で女の子のサイフを拾った前スレ1の話し」は恋や愛の話には収まりきらない深さのあるエピソードです。まだ読んだことのない方は、騙されたと思って一度読んでみてください。長くはありませんし、ノイズも少ないのですぐに読めると思います。何より、多くの方がおっしゃっているように「主人公」の37歳の男性の書く文章が圧倒的に上手いので、目を逸らすことができません。
前スレ1さんの独白にあるバブルのくだりは、実際に体験した人でなければ書けない生々しさがあるように感じられました。なんというかその時代の暗さがあったからこそ、3人の登場人物の優しさと温かさが際だって尊いものに思えるのかもしれないな、と。
別れは誰にとってもどんなときでも、それが取り返しのつかないものであればあるほど辛いものです。残された人間は旅立っていった人間にはどうあがいたって勝てません。ただ、それを分かり合える人がもしもそばにいるなら、一歩を踏み出す勇気を奮えるようになるのかな、と思いました。
≪Operaのキーボードショートカット 結果発表!―モルモットになってみた―≫
2005/10/26 Wed 19:00:59 [ Edit ]
2005/10/27 Thu 22:17:01 [ Edit ]
2005/10/27 Thu 23:46:03 [ Edit ]